皆さま、こんにちは。こんばんは。
そろそろ学校のクラス替えをしてほしいswitchです。
今回はsplitメソッドの解説をしていきます。

※変数や配列・引数などの概念がわからない方はそちらの知識をつけてから、この記事を読むことをお勧めします。
これらの記事がオススメです。↓

変数の解説(JavaScriptで変数を使う方法【初心者向け】)

配列の解説(今すぐマスターしたい!JavaScriptで配列を使う方法【初心者向け】)

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splitメソッド

splitメソッドは変数に格納された文字列がなんらかの区切り文字を持っていた場合、その区切り文字で区切ったそれぞれの文字列を配列の要素として格納することができます。
…わかりづらいですね。
例を見ましょう!


 var mojiretu = "どらえもん,のび太,ジャイアン";
 var Array2 = mojiretu.split(",");
  console.log(Array2[1]); //のび太

ここでは、「,」が文字列の区切り文字として入っているので、splitメソッドの引数に区切り文字”,”指定しています。
ということで、splitメソッドの構文は以下です。


var 区切られてる文字を要素としたい配列 = 区切り文字を含む変数.split("区切られてる文字");

省略可能な引数、limit

splitメソッドには、limitという省略可能な引数があります。
limitは、splitメソッドの引数として付け加えると、配列にはlimitの数までしか要素が入らなくなります。


 var mojiretu = "どらえもん,のび太,ジャイアン,しずか,ジャイ子,先生,出木杉くん";
 var Array2 = mojiretu.split(",",5);
  console.log(Array2[6]); //undefind

最初の文字列型変数には7個の要素がありますが、limitに5(6番目まで)を入れているので、6(7番目)の要素を出力しようとしてもundefindが返されます。

解説は以上になります。
今回も、なんとなくメソッドの概要を分かっていただければ幸いです。
わからないことがありましたら、どうぞお気軽にコメントにお書きいただけると私が喜んで答えます。(メールアドレスは必要ありません。)
それでは、ここまでお読みいただきありがとうございました!

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