どうもこんばんは、switchです。
今回の「なぜ?」は、「三角関数って何?」でございます!
今日は初歩の初歩から三角関数を見ていきましょう。

三角関数は「角度の関数」

関数とはなんでしたっけ?
関数とは、ある変数の値が1つの値が決まると、別の値も一つに決まる状態のことです。
さて、ではこの定義を三角関数に当てはめるとどうなるでしょう?
三角関数では、角度が決まると、辺の比が決まるんで
図で表すとこんな感じ。

三角関数の基本のイメージを掴んでいただけましたか?

sin,cos,tanとは?

三角関数を知らない人でも、これらは聞いたことがあるんじゃないでしょうか?
これらは何を表しているのでしょうか。
簡単にいうと、三角形のそれぞれの辺の比を表しています。
どういうことでしょう?

sin,cos,tanはこのように定義されているんです。
これを使えば、a,b,cそれぞれの比を簡単に表せますね。

三角関数を使ってみよう!

それでは、学んだ三角関数を早速活用してみましょう。

問題:$sin30°$は?

上の画像より、sinは$b/a$ですので、三平方の定理を使って、sin30°の三角形は下のように表せます。

よって、$b/a$は$1/2$、と求められます。

さて、しかし!
sin.cos.tanの定義は、これでは不十分なのです….!
考えてみてください、これではθ<90°の時、sinが出せるでしょうか。 そう、もっと正確な定義があるのです。まあその話は、また次回にするとしましょう。 ここまで読んでくださり、ありがとうございました!

Special Thanks

今回もご協力いただいたたまぶつさんありがとうございました!
三角関数は図が必要になることが多いので、これからもお世話になると思います。。。
その時はまたよろしくお願いします!

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